SAO三期放送開始記念~project:アリシゼーションが実際にできる考えてみた~

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1.~まずは前置き: project:アリシゼーションとは何か?~

RATHで行われている仮想実験 Project:アリシゼーションは、
人工高適応型知的自立存在:
Artificial Labile Intelligent Cyberneted Existence「A.L.I.C.E」

つまり人工知能「AI」を人並みに発展させて独自に判断をさせる。
存在ディープラーニングのさらに上の状態を作り出す、
ALICE化=アリシゼーションである。
人としての判断力を与えるなら人の意識・思考・言動そのもを
AIに与えればよいそう言う考えが根底にある。

「フラクトライト」に直接量子的なアクセスが可能なインターフェース
ラクトライト=人間の魂をスキャニングし与えてしまうていう実験が
アリシゼーション計画の全貌である。

それらの真の目的はそれらを現実世界に取り出して
軍事転用することであるとされている。

この技術は西暦 2031年4月(アクセルワールド)でニューロリンカーとして
再度出現される。

ラクトライト・アクセラレーション(Fluct Light Acceleration)
意識中の思考クロック決定パルスに干渉し、加速させる機能。

脳に悪影響を与えることがないため理論上では加速上限は存在しない。
後にアクセルワールドでは加速(バースト)と呼ばれるようになる。

2.~本題:現実世界で実際にそのようなことができるのだろうか?~

まずは今までSAOで出てきた技術を整理し今の現実世界の技術と照合してみる

フルダイブ技術・・・・VRとセンサーによる動きの感知は可能しかしまだ
人の仮想世界の感覚「触覚・嗅覚」の感覚はまだ与えれない
さらには脳に対するマイクロウェーブ派の安定制御が
確実に行えると実証されていない

オーグマー「AR]・・・現実を拡張する技術はすでに完成して聞いてさらには
5G通信なども開発されWiiリモコンなどのノウハウにより
体感型コントローラーも
大方開発可能である
ソウルトランスレーター ・・・これに関しては人の構造の根底をスキャニングし
意識そのもを仮想世界へと送り込むこれが可能になれば異世界転生なんて
夢ではなくなってしまう

ましてはSTLを使用していた時の記憶そのもだけではなくその数時間前の
現実世界での
記憶も消えてしまうのではないだろうか?それを防ぐとするならば

一時的にその人の記憶そのもを別領域に退避させる必要があるそれを
実現させるには
膨大な記憶媒体が必要となり作中であるメディキュボイド程度の設備では
到底カバーできないであろう

3.~結論~

つまり今の技術ではフルダイブやソウルトランスレーターなどの意識そのものを
別空間に送るようなことは
できないということだがオーグマーは実現可能である

ただそれを用いてゲームを制作していくのであれば街に
専用のスペース設ける、安全性に配慮する必要がある

そして一度あたりのプレイ時間しっかりと制限する
適切な環境整備や法整備が必要である

今後の技術の発展に期待していきたい・・・・