昨日に引き続き猛威を振るうゲリラ南関東でも影響が出始めてきた

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魔理沙っち

「みなさんこんにちはだぜ」

霊夢

「今日は朝から薄灰色の積乱雲が発生していたわ」

魔理沙っち

そうだなそして15:00過ぎあたりから雷もなり始めて2度ほど雲中放電
のような稲妻が見えたのぜ

霊夢

そしたら雷鳴とともに家が少し振動したわね

魔理沙っち

そうだなその時丁度付近で落雷があったようだぜ

落雷とは・・・

 落雷とは積乱雲(内部)の氷の粒・水の粒が上下に動くことを対流という(別名:上昇気流)
この際い水と氷の粒は静電気を発し上下に分かれていく体積の大きい氷の粒は雲頂にたまり水の粒は下にたまる
この時帯電した電気が一気に移動し放電を発生させるこれを雲中放電という。
 雲の中で起きてる放電が地面の持つ+極に誘電する現象これを落雷という落雷時に発する光は空気を約3万度まで
熱さられ空気が膨張すると空気は衝撃波を生むその衝撃が振動を生み音となって響き渡るこれが雷鳴である。
 雷は発した時に強い下降気流を生むこの下降気流が吹きおろし大地にぶつかって四方八方に広がる現象
ダウンバーストが起こる)がそこまでいかないときに下降気流による風は冷たく心地よい
(これこその自然のエアコンである)下降気流が強くなると雨の粒が急激に冷え固まったり雲頂の氷の粒が落ちてくる現象これを降雹という。
集中豪雨などの原因は著しく積乱雲にあるが積乱雲も種類によって名称がある
セル(積乱雲が雷雲となった時の状態のこと)マルチセル
(複数の積乱雲が重なり合い雷雲になったり衰弱して暖かく湿った空気(上昇気流)
を送りあう世代交代を繰り返すことで長時間雷雨を発生させる「日本の雷雨では典型的な雷雲である)
スーパーセル(単独のセルがメソ対流(上昇気流と下降気流を内部で同時に発生させることで)急速に発達した積乱雲(低気圧などと似た動きをする)アメリカのハリケーン日本海側の大雪や吹雪の原因となる積乱雲はこれである。